千葉県高校野球ヘルパー
どんなメディア?
97回大会世代の元高校球児が千葉県の高校野球を分析、解説しているメディアです!
習志野や木更津総合など編集者が実際に戦ったことがある高校が多いのでリアルな情報に触れることができます!
まずはここから!
母校やお気に入りの高校を検索!
2020注目選手
写真提供お待ちしています。 高校:千葉英和入学年: 2018年入学ポジション:投手投/打: 右/右身長/体重:175/68
写真提供お待ちしています。 高校:専大松戸入学年: 2019年入学ポジション:外野手投/打: 右/左身長/体重: 寸評 1年春から試合出場しているスラッガー。コンパクトなスイングでつなぐ意識が感じられ、タイミングが合えば長打も打つことができる。吉岡の打球はトップスピンがかかっておりゴロの加速が強いことが特徴。有薗と並んで2021年、千葉県を代表する選手となるだろう。
コラム
甲子園に出場するチームには軟式、硬式出身どちらが多いかをデータ分析。
上記のデータは過去5年分の千葉県代表チーム108人分のデータをまとめたものだ。 結論から言うと硬式出身が76人で70%を占めている。中学軟式出身は32人で30%。近年有力な選手が他県に流れる傾向が強い千葉県の中学硬式野球界。そんななか硬式出身選手が7割と言うのは、なかなか多いのではないかと感じた。 詳しいデータは下記。(赤字は中学軟式野球部) 2019 習志野 1 飯塚 脩人 習志野第二中2 兼子 将太朗 市川ボーイズ3 櫻井 亨佑 下総みどり学園4 小澤 拓海 佐倉シニア5 和田 泰征 ...
展望号の表紙を飾った選手は夏の主役になれたのか!?2016〜2019
引用:ベースボールマガジン社 毎年、夏になると書店やコンビニにズラッと並ぶ雑誌、展望号。 高校野球ファンなら一度は皆買ったのではないだろうか。私も千葉県で高校野球をプレーしていたので名前や写真を載せていただいた。今回注目するのは展望号の表紙だ。球児なら誰もが表紙を飾ることに憧れを感じ、飾った者は喜びを感じていたはずだ。 その表紙を飾った選手は、その夏どんな活躍をしたのか。気になったので調査してみることにした。私のもとには6年分の展望号があるが今回は直近4年間を見ていこうと思う。 2019年 101回大会 ...
引用:ベースボールマガジン社 毎年、夏になると書店やコンビニにズラッと並ぶ雑誌、展望号。 高校野球ファンなら一度は皆買ったのではないだろうか。私も千葉県で高校野球をプレーしていたので名前や写真を載せていただいた。今回注目するのは展望号の表紙だ。球児なら誰もが表紙を飾ることに憧れを感じ、飾った者は喜びを感じていたはずだ。 その表紙を飾った選手を、中心に2015年の97回大会をまとめてみることにした。 この年のAシードは「専大松戸」「市立松戸」「千葉敬愛」「沼南」優勝校は専大松戸であった。その時の表紙がこちら ...
まず前提として、この記事は習志野高校を取材したものではなく、私の偏見と独自の観点だということ。一種の考察であることを理解して読んで頂きたい。 習志野のバッティング理論 私はここ約10年、プレイヤーとして、引退してからはファンとして千葉県の高校野球に携わってきた。その中で気になっていることが一つあった。それは習志野高校の打撃スタイルについて。私が見てきた10年間習志野の選手たちは全員全く同じ打ち方をしている。耳の横にトップを作り最短距離でぶつけていく。亀から振り出しまでトップの位置がほぼ動かないのが特徴だ。 ...
千葉県の高校野球ファンなら近年の千葉学芸高校の勢いは無視できないところだろう。特に2020年は好投手小芝や2年生スラッガー有薗を中心に上位進出が期待される。この千葉学芸高校の活躍に松戸国際高校が私の頭をよぎった。 無名高だった松戸国際が屈指の強豪校に育っていった課程と似ているからだ。 両校の共通点 受験期にチームが活躍し志望人数が増えた県でもトップクラスの選手がいる監督の能力が高い。それを慕って入部した選手も。その選手たちは入学して早い段階から実践の場に立つ入部して一年一年成績が上がっている。 松戸国際の ...